2015年12月12日

えちごトキめき鉄道の「雪月花」は、2016年4月運行開始。高級料理で供食サービスのイメージを変える

北陸新幹線の金沢開業で並行在来線が第3セクター化され、新潟県部分を引き継いだえちごトキめき鉄道。
マイナビニュースによると、新型リゾート列車「えちごトキめきリゾート雪月花(せつげっか)」の運行開始日と運行ダイヤや料金案などを発表しました。

「雪月花」は国内最大級のパノラマウィンドウや、足もとから空までの景色を展望できるハイデッキ個室を備えた2両編成の観光列車です。気動車のため、非電化区間にも入れます。

・運行開始日は2016年4月23日
・土休日を中心に、上越妙高〜二本木〜妙高高原〜二本木〜直江津〜名立〜糸魚川間を1往復運行
・運転時刻は上越妙高駅10時19分発・糸魚川駅13時30分着、糸魚川駅14時10分発・上越妙高駅16時46分着となる予定。運転時刻や停車駅は季節によって変動する場合がある
・料金(案)は、最安の「花コース」が大人1名6,000円(ウェルカムドリンクと菓子付き)。食事付きコースとして、午前発便の「雪コース」(1万4,000円)、午後発便の「月コース」(1万2,500円)の2コースを計画
・新潟出身のミシュラン2つ星フレンチシェフ・飯塚隆太氏監修によるレシピにもとづき、地元の旬の食材にこだわった食事を提供。ハイデッキ個室利用の場合、1室1万2,000円の別途料金がかかるとのこと。

ここで注目したいのが、「雪月花」がカフェ・バーを拠点に食事を提供する(座席にて飲食できる)車両。国鉄時代の食堂車は長距離列車の移動時の食事として使われていましたが、新幹線の開業やコンビニの普及、値段の不合理性などで役目を終えました。

一方、この「雪月花」は「グルメを楽しむ」列車。ミシュラン2つ星フレンチシェフ監修のレシピを使った地場食材にこだわった食事。値段から見てもかなり高級なものになりそうです。

「乗って食事も含めて思い出になる」列車を目指していることは明らかで、えちごトキめき鉄道のイメージを支える車両として注目されそうです


posted by カミガタ at 21:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 地方私鉄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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