2016年04月23日

ハイカーで人気の福知山線武庫川廃線跡、立入禁止から秋に一般開放!

枕木が残っているトンネルや、鉄橋(横を歩く)など武庫川渓流沿いの知る人ぞ知る名物ハイキングコースです。

2009年秋の紅葉シーズンに訪れた写真記録

動画




JR西日本の私有地でこれまでは実際は立ち入り禁止(武田尾駅近くの宝塚市側の一部は広場として立ち入りできる)でしたが、西宮市とJR西日本の協議がまとまり、5月から閉鎖して安全対策工事→10月から一般開放されます。

2009年時点でも紅葉シーズンは相当のハイカーがいたので、一般開放で殺到しないか、ゴミ捨てなどが心配ですが、事実上アクセス手段はJRのみで、JRにとってもおいしい話ですよね。宝塚〜三田間にピストン列車を走らせると面白いかもしれません。

(朝日新聞デジタルより)
兵庫)廃線跡ハイキング 秋に解禁

本来は立ち入り禁止のはずが、事実上の「ハイキングコース」として人気の旧国鉄福知山線の廃線跡(西宮市、宝塚市)が、正式に一般開放されることになった。安全対策工事のため5月16日から完全閉鎖し、10月の再開を目指す。トンネルや鉄橋は、今のまま残すという。

 廃線跡は、武庫川沿いの4・7キロ。1986年近くのトンネル開通に伴って廃線となった。レールは撤去されたが、枕木やトンネル、鉄橋は残っている。

 コースはJR西日本の私有地で、北側の1・5キロは宝塚市がJRから無償で借り受け、遊歩道として管理しているが、西宮側の3・2キロは立ち入り禁止。「ハイキングコースではありません。落石・倒木等の可能性もあり通行等には大変危険です」と伝える看板もある。

 ただ、懐中電灯を持って真っ暗なトンネルをくぐり、自然豊かな渓谷沿いの景色を楽しめるとあって、休日には大勢のハイカーでにぎわっている。JRも事実上、黙認してきた。

 JRの懸念は、事故の危険性だ。08年に、ハイキング中の男性が川岸に転落し死亡した。事故後、JRは西宮市への無償譲渡を申し出たが、市は安全性や施設の維持管理の問題から拒否した。

 その後、両者は協議を続け、今年2月に合意に達した。トンネルや鉄橋など鉄道に関わる設備はJRが、安全柵や路面などは市が、維持管理を担うことになった。目視での日常点検は市が業者に委託して行う。

 ゴールデンウィーク明けの5月16日から、JRが土留め柵や鉄橋などを補修する。工事は10月ごろまでの予定で、この間、西宮側の3・2キロを閉鎖する。工事後、「立ち入り禁止」の看板は撤去する。

 廃線跡ならではの枕木や朽ちた鉄橋、コウモリが暮らすトンネルはそのまま残るが、市政策局の担当者は「あくまで通行の大原則は自己責任。そこを理解していただき、安全にハイキングを楽しんで」と話す。(筒井竜平)


posted by カミガタ at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | JR西日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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